淋病の感染経路は性行為がほとんどです

2020年02月10日

世界的に有名な性感染症には淋病を挙げることができますが、この性病は性行為が感染経路となることがほとんどだと言えます。コンドームを使用せずにセックスやオーラルセックス、アナルセックスを行うことで感染してしまうので、淋菌に感染するリスクを下げるためにはコンドームの着用が必須だと言えるでしょう。なかには、ピルを服用している、男性同士であり妊娠の心配がないという理由から避妊具を使用しない人たちもいますが、性病予防の観点から、コンドームを正しく装着してから性行為を行うということが、とても大切だと言えるのです。

淋病は咽頭にも感染する可能性がある性病であり、もしも性器や咽頭に異変を感じたときには検査を行わなければなりません。男性の場合は初期症状として尿道に違和感があったり膿が分泌されたりするので自覚しやすいと言えます。女性の場合は初期症状で自覚することが困難ですが、性行為を行った後に頻尿になったと感じるのであれば、淋病に感染している可能性があるので検査を行ってみると良いでしょう。最近では迅速キットと呼ばれるものも誕生しており、迅速キットを利用すれば早く性病であるかどうかのチェックができますので、不安な人は利用してみることがおすすめです。

淋病に感染したまま放置してしまうと、症状が悪化したり治りづらくなったりするだけではなく、重い病気を引き起こす可能性もあるので注意してください。女性の場合は妊婦さんが感染しているとき、赤ちゃんにまで影響が出てしまう可能性があります。これは母子感染と呼ばれる感染ですが、赤ちゃんが産道を通るときに淋菌に感染してしまい、重い病気を発症するリスクがあるのです。妊婦さんはあらゆる検査を受けますが、出産間近になって感染するリスクがあるような行動を行っている場合は、きちんと検査をしておいた方が良いと言えます。そうしなければ、母子感染を引き起こしてしまう可能性があるのです。

淋病の進行後は、重い病気に苦しんでしまう可能性が高いと言えます。そうならないようにするためにはコンドームで予防を行って感染しないようにしたり、もしも感染した疑いがあったりするのであれば初期症状が出た時点ですぐに検査を行うということが大切です。症状の進行後、抗生物質で治療を始めても完治するまでに長い時間がかかったり、すでに病気が悪化したりしている可能性もあるので、予防と早期発見からの治療に努めるようにしてください。頻尿や尿道の違和感などからすぐに淋病だと気づくことができれば、いち早く抗生物質で治療を開始できます。