クラミジアに感染しないためにもコンドームで予防

2019年11月20日
黄色のカプセルと葉

性病に感染しないようにするためには、いくかの予防策を取ることができますが、コンドームを利用することは有効な対策のひとつだと言えます。クラミジアに感染しないようにするためにも、コンドームによって予防することは非常に効果的です。そもそも、クラミジアの感染する原因の多くは、避妊具を用いずに行った性行動によるものだと言えます。たとえばコンドームなしで膣内やアナルに挿入を行った場合や、オーラルセックスを行った場合に性器や咽頭に感染が起こるのです。感染者の精液や膣分泌液などの体液が、相手の粘膜の傷口などから入り込んでしまうとうつってしまうので、コンドームによって原因菌が入り込むことを防げば、感染する確率を下げることができます。

クラミジアに感染しないためにコンドームなどで予防しておくことは、とても大切なことだと言えるのです。何故ならクラミジアは無症状と言って症状が自覚しづらかったり起こらなかったりすることが多い病気なので、重症化しやすいと言えます。無症状で放置してしまうと、原因菌が体内に進んでしまい、卵管や精巣で炎症を起こすと不妊症などにもつながるのです。たとえば女性が治療せずに放置した場合は、卵管炎になることで卵管が正常に働かなくなってしまい子宮外妊娠を起こしたり、卵管内が癒着することで不妊症になってしまったりします。男性の場合は、精巣上体炎から精子を作ることができなくなることもあるので、そのときは無精子症となり不妊の原因となってしまうのです。

クラミジアはジスロマックと言う治療薬で効果的に治療することもできますが、たとえジスロマックを服用していたとしても、妊婦が出産時に感染していると新生児に悪影響を及ぼす可能性があります。産道を通るときに感染し、新生児が結膜炎や中耳炎などの病気になるともあるのです。非常に危険であるため、クラミジアに感染しないように予防することが大切ですし、万が一感染してしまったというときは、放置しないように心がけることで悪化を防がなければならないでしょう。

クラミジアは無症状であることが多いので、放置して悪化させてしまう人も少なくありません。そうなると悪化する確率が上がったり、妊婦がクラミジアだと出産時に赤ちゃんに悪い影響を与えてしまったりするので、予防と感染した際の一刻も早い治療が大切だと言えます。些細なことでもクラミジアになってしまった可能性がある場合は、医療機関を受診するようにして、早急な処置を行いましょう。